フランス人とSNS

投稿日時 : 2019/02/04 18:30

L’Obsのサイトより。「Facebookのフランス人利用者の51%はFacebookを信頼していない。」

L’Obsが独自に行った調査(YouGov)によると、フランスで最も使われているSNS(フランス語では、Réseau social)は、Facebookだが、その利用者の半数はFacebookを信用していないという結果が出た。

Facebookが本日15周年を迎えることで行われた調査とこの記事では、Facebookの始まりは、大学生が始めたものであり、最近では人種差別問題や、大統領選挙時の問題などがあると前置きした上で、調査結果を照会した。

調査は、18歳以上の1023名のフランス人を対象にした。

利用しているSNSは、Facebook(74%)、Instagram(28%[記事ではこれもFacebookグループと注をいれている])、Snapchat(22%)、Twitter(20%)。

若者(18-24歳)に限れば、Instagram(61%)、Snapchat(69%)、Twitter(44%)となる。

Facebookに対する信頼でいうと、学歴が高いほど信頼度は低くなるという結果になった。
バカロレア未取得(高卒以下):信頼する:57%
バカロレア取得レベル(高卒):信頼する:42%
大学生以上:信頼する:30%