Le Blog：ふらんすメガネ

クラゲレーダー

投稿日時 : 2021/08/17 17:45

フランスではこの秋から、「くらげ」と名付けられた新世代の取り締まり装置の試験運用がはじまるという。

これはすでに数ヶ月前からパリ郊外の都市で実験されていたものが他の都市でも試験運用を始めるというもので、パリやニース、トゥールーズやパリ郊外のいくつかの都市が選ばれたという。

まさに「くらげ」の形の新世代レーダーは、360度のカメラがあり、4本のマイクがあり、ターゲットとするのは、速度超過で大きな音を出している二輪車や、改造などをして騒音をだしている二輪車だという。

とりあえずは、試験運用なので、これで罰金を取られるとか、取り締まられることはないというが、2022年からは罰則の対象となるという。