日本の接種証明は紙で、日本語なのに…。
投稿日時 : 2021/06/30 17:15
フランスは本日からいよいよ本格的に日常が再開する。大きな変更点は、レストランや映画館、劇場、美術館、スポーツジムでの、これまでの50%の人数制限がなくなることだ。
ただし、マスク着用や手洗いなどの基本的な感染症対策は守らなければならない。
人数制限は、大規模イベントや、屋内コンサートや屋外のフェスティバルなどではまだ続き、パス・サニテール(Pass sanitaire)という、衛生パスが入場時に求められるという。
そして、このパス・サニテールだが、7月1日からヨーロッパ内を旅行する際には、Covid-19のデジタル証明書または、ヨーロッパのパス・サニテールが必要となる。すでに、6月25日からフランスのワクチン接種時には、QRコードがついたワクチン接種証明が発行され、それがヨーロッパのパス・サニテール、DCC(Digital Covid Certificate)と紐付けられる。
このDCCがヨーロッパ共通の証明書となり、現在、フランスですでに発行されている仏版QRコードもこのDCCに置き換えられていくという。そしてこのDCCがあれば、スムーズにヨーロッパ内を移動できるという仕組みだ。
証明は、ワクチン接種を2回打っているか、陰性証明があることなどで、Covid-19に感染していないことを証明するものだ。
デジタルとはいうものの、QRコードが印刷された紙でも証明できるという。
日本の接種証明は紙で、日本語なのに…。
投稿日時 : 2021/06/30 17:15
フランスは本日からいよいよ本格的に日常が再開する。大きな変更点は、レストランや映画館、劇場、美術館、スポーツジムでの、これまでの50%の人数制限がなくなることだ。
ただし、マスク着用や手洗いなどの基本的な感染症対策は守らなければならない。
人数制限は、大規模イベントや、屋内コンサートや屋外のフェスティバルなどではまだ続き、パス・サニテール(Pass sanitaire)という、衛生パスが入場時に求められるという。
そして、このパス・サニテールだが、7月1日からヨーロッパ内を旅行する際には、Covid-19のデジタル証明書または、ヨーロッパのパス・サニテールが必要となる。すでに、6月25日からフランスのワクチン接種時には、QRコードがついたワクチン接種証明が発行され、それがヨーロッパのパス・サニテール、DCC(Digital Covid Certificate)と紐付けられる。
このDCCがヨーロッパ共通の証明書となり、現在、フランスですでに発行されている仏版QRコードもこのDCCに置き換えられていくという。そしてこのDCCがあれば、スムーズにヨーロッパ内を移動できるという仕組みだ。
証明は、ワクチン接種を2回打っているか、陰性証明があることなどで、Covid-19に感染していないことを証明するものだ。
デジタルとはいうものの、QRコードが印刷された紙でも証明できるという。