朗報

投稿日時 : 2019/04/24 18:30

20 Minutes紙のサイトより。「パリのノートル・ダムの火災:チョウゲンボウのつがいが、大聖堂の巣に戻った」

23日の夕方、20 Minutes紙のサイトでは、ノートル・ダムの火災のあと行方がわからなくなっていたチョウゲンボウ(faucons crécerelles:猛禽類)のつがいが、戻ってきたと報じた。先週の木曜日にまず、雌が確認され、その翌日、雄も確認されたという。

今の時期は、ちょうど産卵の時期だという。専門家によると、火災のあと、数十年は戻ることがないと思っていたが、つがいが戻ってきたことは良い知らせだという。だが、産卵という大事な時期なので、復旧工事の開始を6月末、7月はじめまで待って欲しいと、関係各所に要求したいとしている。