フランスで止まらない便乗値上げ

投稿日時 : 2023/12/13 17:30

「オリンピック6ヶ月前にして、ルーブル美術館は料金を値上げ」
地方紙Le Télégrammeのウェブサイトより。

先日発表されたのは、ルーブル美術館が来年の一月から、入場料金を現在の17ユーロから22ユーロに値上げするというもの。理由としては、インフレの影響や光熱費の上昇などが挙げられている。

実は2000年以降、ルーブル美術館に限らず、フランスの美術館などでは入場料金の値上げが続いており、来年のオリンピックがある意味ではよいタイミングで、さらなる値上げの機会になっている。ルーブル美術館も2000年の入場料金は7ユーロだった。

来夏のオリンピック期間は、すでにパリの地下鉄などが倍の料金になるほか、今年の7月の平均でも一泊169ユーロだったパリのホテルも、来年の夏には一泊平均699ユーロになるという。

来年の夏のパリは、かなり異常な状況になりそうだが、こうした観光客をターゲットにしたような値上げなどが一般市民の生活にどのくらい影響するか懸念されている。