朝寝坊の実験

投稿日時 : 2019/09/02 18:30

20 Minutes紙のサイトより。
「学校の新年度:高校生の授業開始が遅くなった理由」

9月の新年度からさまざまな教育改革が行われるが、その一環で、昨日から、首都圏(Ile-de-France)の五つの高校では、テストケースとして、通常8時からの授業が9時からの開始となる。

首都圏では今年度514096人の高校生がいるが、このうち、テスト校となるのは、職業高校も含めたパリ近郊の5つの高校。目的は、高校生がよりよく勉強出来るようにであるが、公共交通の混雑の緩和も期待できるとしている。

もちろん、これも、政府の見かけ倒しのやり口だとか、根本的な高校生の学習時間の考察がないとかいう批判もある。それでも、一部の高校生は1時間余計に寝ていられることは間違いなく、一年後にどのような結果がでるか。。。