フランスの不動産事情 2023年9月

投稿日時 : 2023/09/06 17:30

「不動産:長年の幸福のあと、大都市部は価格の低下」
Le Figaro紙のウェブサイトより。

昨日、発表されたところによると、調査した自治体の半数近く、特に都市部では、ついに地価が下がり始めたという。

長年、上昇傾向にあったフランスの地価、コロナ禍ではその上昇が抑えられてきたが、ついに地価が減少に転じたという。パリなどの大都市部では、まだ賃貸や学生向けの物件などの数が不足していたり、賃料があがっているが、不動産売買では、すでになかなか売れなくなっているという。

その原因の一つが、住宅ローンの利率の変更で、それまで1%だったものが2022年1月から4%になったことがある。また、日本と同じように、建築資材の高騰で、新規住宅の建設が滞っていることもある。

パリでは、1平米1万ユーロを超えていたのが、1万ユーロを切ったという。そして、不動産取引自体の総数も減少傾向にあるという。