新年度の抱負。
投稿日時 : 2023/08/25 17:30
日本でも次のアメリカの大統領選挙が話題になり始めているが、フランスの次の大統領選挙については、おそらくフランス国内でしか話題になっていないだろう。
マクロン大統領の第二期も、やっと2年目が始まったばかりで、次の大統領選挙は2027年だが、すでに話題になっている。なかでも、噂があったが、ほぼ公に野心をあらわにしはじめたのが、現在の内務大臣の、ジェラール・ダルマナン氏だ。
内務大臣から大統領になるコースは、すでにニコラ・サルコジ元大統領がたどったコースで、このサルコジ氏もいまだに政界への影響力をそれなりに保っており、メディアでも取り上げられている。
だが、次の大統領選挙までまだ3年以上。今年度のフランスの政治状況がどうなるかもわからず、ボルヌ首相もどこまで続けるのかもわからず。日本で1月や4月によく聞かれる「新年の抱負」ではないが、フランスでも年度初めには、政治家もいろいろな「抱負」を言いがちだ。
新年度の抱負。
投稿日時 : 2023/08/25 17:30
日本でも次のアメリカの大統領選挙が話題になり始めているが、フランスの次の大統領選挙については、おそらくフランス国内でしか話題になっていないだろう。
マクロン大統領の第二期も、やっと2年目が始まったばかりで、次の大統領選挙は2027年だが、すでに話題になっている。なかでも、噂があったが、ほぼ公に野心をあらわにしはじめたのが、現在の内務大臣の、ジェラール・ダルマナン氏だ。
内務大臣から大統領になるコースは、すでにニコラ・サルコジ元大統領がたどったコースで、このサルコジ氏もいまだに政界への影響力をそれなりに保っており、メディアでも取り上げられている。
だが、次の大統領選挙までまだ3年以上。今年度のフランスの政治状況がどうなるかもわからず、ボルヌ首相もどこまで続けるのかもわからず。日本で1月や4月によく聞かれる「新年の抱負」ではないが、フランスでも年度初めには、政治家もいろいろな「抱負」を言いがちだ。