パリ五輪の警戒態勢

投稿日時 : 2024/03/11 17:30

「パリ五輪のセキュリティ:内務大臣によると、日々監視しているのは“約800人”」
Le Parisien紙のウェブサイトより。

日曜日に、フランスの内務大臣、ジェラール・ダルマナン氏のインタビューが掲載された。とくに、4ヶ月後に迫ったパリ五輪のセキュリティについて。

現在、フランスの諜報機関が監視しているのは全体で二万人近くいるとされ、全てがフランス国内にいるわけではないが、そのうちの5千人近くはいつ行動に移ってもおかしくないという。

そして、オリンピック間近に一番最初に行動する可能性がある800名近くは、毎日監視しているといい、さらにこれらは特にイスラム過激派だという。

さらに、内務大臣は、現在のフランスのイスラム過激派の問題として二つあげた。一つは、行動に移る可能性がある人物の低年齢化で、まだ諜報機関が把握していない11-13歳の子どもたちもいるという。もう一つは、刑務所から出所する人物が少なくなく、これらの人たちはまだテロ関連の刑罰がいまよりも厳しくなかった人たちだという。

加えて、イスラム過激派の他にも、極右や極左の運動員なども、諜報部の監視対象になっているといい、世界が注目するオリンピック・パラリンピックのタイミングで、警戒態勢が強まっている。