天気の爆弾
投稿日時 : 2023/11/01 17:30
「シアラン嵐:フランス北西部への接近24時間前の最新予報」
Libération紙のウェブサイトより。
先週末のセリーヌ嵐に続いて、本日、フランス時間水曜日の夜にかけて、フランス北西部、ブルターニュ地方へ最接近するとされているのが、シアラン嵐。
日本では発達した低気圧は「台風」と呼ばれ、フランス語でもTyphonだが、大西洋岸で発生した低気圧はTempêteとなる。
今回も恐れられているのが、強風と、沿岸地域での高波だ。大西洋岸がもっとも影響が大きいとされるが、パリでもそれなりの強風が予想されており、フランス気象庁やパリ市などは警戒を呼びかけている。
ところで、日本では台風の風の強さは、秒速で伝えられるが、フランスでは、自動車と同じように時速で伝えられ、よりわかりやすい。ちなみに、今回の嵐の予想では、沿岸部では時速140km、パリ市内でも時速100kmだという。
数十年に一度の規模の「爆弾低気圧」だと報じられている。
(記事の写真は先週末のカンペール市内の様子)
天気の爆弾
投稿日時 : 2023/11/01 17:30
「シアラン嵐:フランス北西部への接近24時間前の最新予報」
Libération紙のウェブサイトより。
先週末のセリーヌ嵐に続いて、本日、フランス時間水曜日の夜にかけて、フランス北西部、ブルターニュ地方へ最接近するとされているのが、シアラン嵐。
日本では発達した低気圧は「台風」と呼ばれ、フランス語でもTyphonだが、大西洋岸で発生した低気圧はTempêteとなる。
今回も恐れられているのが、強風と、沿岸地域での高波だ。大西洋岸がもっとも影響が大きいとされるが、パリでもそれなりの強風が予想されており、フランス気象庁やパリ市などは警戒を呼びかけている。
ところで、日本では台風の風の強さは、秒速で伝えられるが、フランスでは、自動車と同じように時速で伝えられ、よりわかりやすい。ちなみに、今回の嵐の予想では、沿岸部では時速140km、パリ市内でも時速100kmだという。
数十年に一度の規模の「爆弾低気圧」だと報じられている。
(記事の写真は先週末のカンペール市内の様子)