いたずらは容赦しない

投稿日時 : 2023/10/19 17:30

「リール、トゥールーズ、ナントなど、少なくとも12の空港が“テロ攻撃の恐れ”のため閉鎖」
仏版Huffpostのウェブサイトより。

フランスではハマスのテロ攻撃、そしてフランスの高校で教師が死亡したテロ事件のあと、テロ対策アラートが最大限になっているが、ヴェルサイユ宮殿などの観光施設や、空港、学校などに対して、「爆破予告」が送られており、安全の確認のため、施設の閉鎖などが相次いでいる。

ベルギーでもテロ事件が起こっており、フランス国内もかなりピリピリしている感じで、この混乱に乗じて、様々な反政府勢力などがなにかを起こす可能性があるとされている。フランスで開催されているラグビーワールドカップも、まだ決勝トーナメントの大詰めだったり、11月初めにはトゥーサンのバカンスも控えており、多くは、結果としてはいたずらや愉快犯による爆破予告だが、時期が時期だけに対応しなければならない状況だという。

ただし、法務大臣も、いたずらであったとしても、メールや電話をした人物は追跡に、それ相当の罪になり、容赦はしないなどと発言している。