くさいものには蓋をする

投稿日時 : 2024/04/17 17:30

「ヴィトリー:五輪100日前で、フランスで最大の不法占拠の建物から立ち退き」
Libération紙のウェブサイトより。

本日、水曜日の朝、パリ郊外では、不法占拠されていた建物で、強制立ち退きが始まった。

ここには400名以上の移民が暮らしており、学校に通っている子どもたちもいるが、オリンピックまで100日となり、政府が街の「浄化」にのりだしたと、支援団体などは抗議している。

移民とはいえ、その大半は不法移民ではなく、経済的な理由で、廃墟となっているこの建物に住んでいるという。