あと9日。あと2年。

投稿日時 : 2022/04/15 17:30

「パリ、ノートルダム大聖堂:工事の傍らで見つかった脅威の考古学的発見」
Le Figaro紙のウェブサイトより。

あれから3年。コロナ以前に起きたノートルダム大聖堂の火災から今日でちょうど3年になる。このタイミングでマクロン大統領はノートルダム大聖堂を訪れる予定だ。

当時、マクロン大統領は、5年でノートルダム大聖堂の修繕をするとしていた。最初は労働環境なども含め様々な問題があり、その後はコロナ禍になったにもかかわらず、工事は順調で、マクロン氏が目標としたように、パリ五輪の前の2024年春には終わりそうだという。ただし、工事が完全に終わるというわけではなく、内部でミサができるようにはなるという予定とのこと。

パリ、フランスを代表する歴史的建造物の一つでもあるノートルダム大聖堂の工事だが、歴史的建造物の復元だけではなく、考古学的調査も進められており、14世紀の石棺が地下から発見されたりしているという。