インスタ映えが、バズって…。
投稿日時 : 2019/04/03 18:30
日本では、新しい年号と縁のある九州のある村でも、急に人が集まっているが、南仏のNans-les-Pinsという村も突然の観光客に困惑している。
これは、3月18日に、あるFacebookのページ上で、この村の水源のきれいな写真が投稿されたことがきっかけで2週間ほどで、5800のシェア、13万人以上が見たという。
4500人の住民しかいない村は、観光地ではなく、道も狭い。そこへ特に週末になると、ランドネ(randonnée:トレッキング、ハイキング。山の多い日本では、「山ガール」などが流行っているが、フランスでは丘陵地や森でこの「ランドネ」をする。(ランドネをする人は、ranndonneur / randonneuse))をする人などでごった返し、先週の日曜日には、救急車両が通れないほどだったという。
これだけの人が急にやってくることで、住民の生活はもとより、本来の自然のエコシステムへの影響もあると、自治体は対策の検討を始めた。水源の周りを汚したり、中にはいって泳いだりしないように、Ecogarde(または、Garde natureということもある)という「自然の番人」を務める人を配置することになるという。
インスタ映えが、バズって…。
投稿日時 : 2019/04/03 18:30
日本では、新しい年号と縁のある九州のある村でも、急に人が集まっているが、南仏のNans-les-Pinsという村も突然の観光客に困惑している。
これは、3月18日に、あるFacebookのページ上で、この村の水源のきれいな写真が投稿されたことがきっかけで2週間ほどで、5800のシェア、13万人以上が見たという。
4500人の住民しかいない村は、観光地ではなく、道も狭い。そこへ特に週末になると、ランドネ(randonnée:トレッキング、ハイキング。山の多い日本では、「山ガール」などが流行っているが、フランスでは丘陵地や森でこの「ランドネ」をする。(ランドネをする人は、ranndonneur / randonneuse))をする人などでごった返し、先週の日曜日には、救急車両が通れないほどだったという。
これだけの人が急にやってくることで、住民の生活はもとより、本来の自然のエコシステムへの影響もあると、自治体は対策の検討を始めた。水源の周りを汚したり、中にはいって泳いだりしないように、Ecogarde(または、Garde natureということもある)という「自然の番人」を務める人を配置することになるという。