環境問題に立ち上がるJKたち。

投稿日時 : 2019/02/21 19:00

Le Soirベルギー版より。「環境のための行進:この木曜日も数千人の若者が参加、グレタ・サンバーグもブリュッセルに到着」

フランスでは毎週土曜日にジレ・ジョーヌがデモをしているが、ベルギーでは、高校生が毎週木曜日に学校をさぼって、環境のためのデモをしている。

これは昨年12月15日に、COP24でも演説をした15歳の高校生、グレタさんがスウェーデンの国会前で行っている抗議活動に呼応した世界的な動きの一環だ。ベルギーでも、女子高生が中心になって運動をもりあげていて、フランスでも徐々に拡がりつつある傾向も見られる。

2月16日、パリでのデモの様子を伝える、エコロジー情報専門のサイト。写真に見えるプラカードには:「パパ、ママ、学校サボってごめん。地球のためなの」とある。

ジレ・ジョーヌや、反ユダヤ主義問題、ベナラ問題など、この話題がフランスで大きくなる隙間はないようだが、なにかのきっかけで拡がるかもしれない。