黄色い議員に

投稿日時 : 2019/01/24 19:00

L’OBSのウェブサイトから。

本日の大きなニュースのもう一つが、ジレ・ジョーヌの運動から、ついに、実際の政治への参加の動きが出たというものだ。

5月26日に行われる、ヨーロッパ議員選挙に、ジレ・ジョーヌたちの「Ralliement d’initiative citoyennne」(市民主導の参加運動:ralliement(集合)は、歴史上では、「共和制参加運動」のことを指し、最近の、RIC(référendum d’initiative citoyenne:市民主導の国民投票)も喚起する)から、候補者10名のリストが発表された。

そのトップにあるのが、写真の女性で、地方に住むこの31歳の看護婦は、ジレ・ジョーヌの運動が始まってから、テレビやラジオでも代表として出演していた人だ。その後、その露出度から、脅迫も受けたりしたが、政治家たちとも直接対話をしていた。

今のところは29-53歳の10名だが、2月中旬までには79名のリストになるという。

水曜日に行われた調査(Elabe)によると、ジレ・ジョーヌのリストの得票率は13%で、第三位だという。先週、Ifopによる同様の調査では7.5%だった。これで戦々恐々としているのは極右政党。