パリ五輪にむけて、ギリギリまでねばるフランス人

投稿日時 : 2024/05/29 17:30

「オリンピック観光；パリ五輪2024、フランス人ビジターの50％以下しか宿泊にお金をかけない」
Libération紙のウェブサイトより。

パリ五輪が近づいて、また別の調査が発表された。オリンピック期間の宿泊について、ホテル予約のウェブサイトによると、オリンピックのチケットを持っているフランス人の実に45％は、ホテルだけではなく、オンラインの民泊予約も含め、有料の宿泊は予約しておらず、友人や家族の家に泊まることにしている。

海外からの予約に関しては、事前に宿泊場所を確保したいという旅行客の心理で、予約が進んでいるもの、フランス国内については、ぎりぎりまで泊めてくれる人を探したり、民泊などにかんしては、オリンピック期間が近づくほど値段が下がっていく傾向にあり、ぎりぎりまでフランス人はなるべくお得に泊まれるところを探すという。

さらに、民泊に関しては、首都圏の実に1/3が期間中はパリを離れるという調査もあり、その半数近くが自宅を貸し出すといい、供給がかなり増加しているという事情もあるという。

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