フランスのメランコリーを歌った

投稿日時 : 2024/06/12 17:30

「フランソワーズ・アルディ逝去:人気を博した、伝説的な歌と個人的なメッセージ」
Le Parisien紙のウェブサイトより。

昨晩、SNSで発表されたのが、1960年代からフランスだけではなく、世界中でもフランスを代表する歌手として人気だったフランソワーズ・アルディの死。

ジャック・デュトロンとの息子で、自身もミュージシャンの息子、トマ・デュトロンが「ママが逝った」と発表した。フランソワーズ・アルディは80歳で、ガンを公表していた。

1962年のデュビュー曲「Tous les garçons et les filles」は、ポール・アンカにインスピレーションをうけ、18歳の彼女が作詞作曲したもので、この世代の代表曲で、それ以降も「フランス的なメランコリー」を代表するこの曲は今でもよくラジオでも流れるし、カバーもされており、フランスの定番曲の一つだ。

Le Parisien紙の写真は、1969年セルジュ・ゲンズブールと。