フランスから見たアメリカ

投稿日時 : 2022/05/27 17:30

「アメリカ人の若者の死因の第一位が銃になった」
Le Monde紙のウェブサイトより。

フランスのLe Monde紙がAFP通信の情報として掲載した記事によると、2020年、アメリカで行われた調査によると、19歳までの子どもで、銃器によって死亡したのは、4368人だったという。これはアメリカの若者10万人あたり、5.4人という数で、交通事故を超えて、若者たちの死因の第一位になったという。

交通事故は減少傾向にあるが、銃を使った犯罪や事件に巻き込まれるケースが増えているという。

さらに、黒人の若者の場合、統計によると、白人の若者よりも、4倍、銃によってなくなるリスクがあるという。