10代でカンヌ映画祭女優賞を受賞した女優の死。

投稿日時 : 2025/03/17 17:30

「訃報:ベルギーの女優、エミリー・ドゥケンヌが希少がんのため43歳で逝く。」
Libération紙のウェブサイトより。

日本はすぐには報道されていないが、フランスでは発表された日曜日の夜中から大きく報じられているのが、ベルギーの女優、エミリー・ドゥケンヌの死亡の話題。

希少なガンで療養中だったが、43歳にして亡くなった。

1999年、初演作である映画「ロゼッタ」で衝撃的なデビューを果たし、カンヌでは女優賞をとった。その後も、その演技力と存在感から、多くの映画に出演。作品は50近くある。

2023年10月にガンであることを公表して、いったんは回復しいたものの、昨年末には再発していたところだった。