イルカショーの終焉

投稿日時 : 2021/01/28 18:00

「アステリックス・パークでは、イルカは未知の世界に飛び込む」
Libération紙のサイトより。

Covid関連の話題などに隠れて、大きくは取り上げられていないが、フランスで今週話題のニュースが、現在フランス本土に三つあるイルカショーを提供しているテーマパークの一つ、「アステリックス・パーク」の園長が月曜日にイルカ水槽の閉鎖を発表し、当然イルカショーなどもなくなることになる。

これは動物愛護の流れを汲んでおり、ある調査でもフランス人の3分の2が、「捕獲、保持、そして繁殖の禁止」に賛成しているという。

ただし。

ただし、これ以上の繁殖はできないようにされるとはいえ、すでに大海を知らないフランスの水槽で生まれたイルカたちは海に「帰る」ことはないとされ、どのような「余生」を過ごすのかが問題とされている。

さらに。

さらに、保護団体などは、このテーマパークの発表を「広報戦略」だとも批判。コロナ禍で当然悪化している状況の打開に経費がかかるイルカの公開をやめながらも、企業イメージをよくする魂胆だと批判している。

そして。

そして、この流れはイルカだけではなく、他の海産哺乳類のアザラシやジュゴンなども対象だという。