20世紀フランスの文化番組の顔
投稿日時 : 2024/05/07 17:30
5月6日に家族が発表したのは、1970年代から、テレビでフランスの文学界のまさに「顔」であった、ベルナール・ピヴォ氏。
毎週、作家を招いての話だったり、新刊や話題書の紹介、作家はフランス人の小説家だけには限らず、世界各国の作家もいたり、招かれた作家とのインタビューもあった。1990年代には、「Boillon de culture」という番組で、フランスの文学や文化を支えてきた。
他にも、今や世界的な規模になった、ディクテ、「Dicos d’or」を1985年に始めたのもピヴォ氏だったし、2014年から2019年までは、ゴンクール賞を選ぶゴンクール・アカデミーの代表も務めた。
ここ数年は、健康上の問題があったとされ、第一線からは引退しており、昨年新聞で発表されたインタビューでも、詳しい病名などは語られず、今回も、病名や死因などは公表されず、死去だけが報じられた。
20世紀フランスの文化番組の顔
投稿日時 : 2024/05/07 17:30
5月6日に家族が発表したのは、1970年代から、テレビでフランスの文学界のまさに「顔」であった、ベルナール・ピヴォ氏。
毎週、作家を招いての話だったり、新刊や話題書の紹介、作家はフランス人の小説家だけには限らず、世界各国の作家もいたり、招かれた作家とのインタビューもあった。1990年代には、「Boillon de culture」という番組で、フランスの文学や文化を支えてきた。
他にも、今や世界的な規模になった、ディクテ、「Dicos d’or」を1985年に始めたのもピヴォ氏だったし、2014年から2019年までは、ゴンクール賞を選ぶゴンクール・アカデミーの代表も務めた。
ここ数年は、健康上の問題があったとされ、第一線からは引退しており、昨年新聞で発表されたインタビューでも、詳しい病名などは語られず、今回も、病名や死因などは公表されず、死去だけが報じられた。