最もヨーロッパ的なアメリカ人

投稿日時 : 2019/05/14 18:00

France Infoのサイトより。「カンヌ映画祭2019:なぜ、ジム・ジャームッシュが、カンヌ映画祭で気にいられているのか」

本日から始まるカンヌ映画祭は、ジム・ジャームッシュの新作「The Dead Don’t Die」が開幕映画だ。

カンヌ映画祭関連の記事も当然多い今日、France Infoでは、フランスで特に評価が高い、ジム・ジャームッシュをとりあげた。

ジム・ジャームッシュは、1973-73年にパリの5区に住んでおり、シネマテークに通っていたという。そしてアメリカに戻って、映画を始めたとされる。France Infoの記事では、映画の専門家の分析を紹介。「最もヨーロッパ的な、アメリカ人映画監督」、「ペドロ・アルモドバルと同じく、フランス、カンヌ映画祭で好まれる監督」という。

本日の上映後、フランスではさらに話題になるだろう。